人を惹きつける場を作る

三人の社員が、休憩中に、笑いながら雑談しています。オフィスは、社員の間のつながりが築けるようにデザインされており、それが社員の定着率の向上につながります。

ワークプレイスのデザインで惹きつける力と引き留める力を増大させる方法

才能ある人材を雇用し、つなぎとめておきたい場合、つながり合い、充実感が得られるワークプレイスを提供することは大きな利点です。ハーマンミラーのリサーチパートナーが、惹きつけ、引き留めるためにオフィスをデザインした時に、何が起こったのかを見てみましょう。

私のワークプレイスは、連帯感を与えてくれる。

28%増加

従業員調査の集計結果によると、ワークプレイスの再設計前は55パーセントの人が自分たちのワークプレイスが連帯感を与えてくれると回答していました。再設計後は、83パーセントに増加しました。

自分のワークプレイスに誇りを持って訪問客を迎え入れることができる。

43%増加

従業員調査の集計結果によると、ワークプレイスの再設計前は48パーセントの人が自分たちのワークプレイスに誇りを持ってゲストを迎え入れられると回答していました。再設計後は、91パーセントに増加しました。

私には楽しく働く環境がある。

33%増加

従業員調査の集計結果によると、ワークプレイスの再設計前は52パーセントの人が自分たちには楽しい職場環境があると回答していました。再設計後は、85パーセントに増加しました。

*ワークプレイスを変更した前後でのLiving Officeリサーチパートナーの調査の集計結果

人とつながりたい、そして広い目的意識を持ちたいという社員のニーズを満たすにはどうすればいいでしょうか?人が集まり、自分たちの仕事には意味があると思い出させてくれるスペースとデザイン要素を持つオフィスを彼らに提供しましょう。

「給料だけではありません。休暇だけではありません...仕事に来ることに心地よさを感じるのです。誇りと、連帯感を感じるのです。」

デビー・デマーズ
人事部兼社内業務部長

Tavistock Development Companyでストライプのタキシードチェアとイームズラウンジチェアに座って一緒に仕事をしている女性二人と男性。

組織に一つとして同じものは無いため、才能ある人材を惹きつけるオフィスを変えるのであれば、それぞれの組織が、デザインの個々の側面に焦点を合わせる必要があります。魅力的で充実感が得られるワークプレイスを確立するために、ハーマンミラーのLiving Officeプレイスメーキングのアプローチを使用した2社に何が起こったのかご覧ください。

CHS

このFortune 500の農業の会社は、企業価値を伝えたいと考え、企業のミッションとゴールを伝えるためのデザイン要素を追加しました。

自分のワークプレイスに誇りを持って訪問客を迎え入れることができる。

27%増加

新オフィスに移動する前、農業会社であるCHSのたったの64%の社員が、オフィスに誇りを持ってゲストを迎え入れられると回答していました。移動後は、91%に増加しました。
Tavistock Development Company

連帯感を生み出すために、この不動産開発会社は、中央にPlazaを作りました。

Tavistockの社員が、おしゃべりしたり、笑ったり、コミュニティの一員だと感じられるPlaza(プラザ)セッティングに集まっています。

社員の離職率

 

不動産開発会社のTavistockでは、移動前の社員の離職率は26%でした。新しいスペースに移動後は、10%に減少しました。

ワークプレイスリサーチの結果をもっと見る

ワークプレイスが成長を促進させる方法

社員と働くことに関する研究がオフィスデザインに反映されると、それは組織の成長のための力強いツールとなります。

成長し始める

アイデアが育つ場をつくる

あなたがイノベーションブームのマーケットにいるのであれば、人とアイデアとの間にある無意識なバリアを取り除くことから始めてみましょう。

イノベーションを加速する

効率化の達人になる

効率性はスペースの大小で決まりません。シームレスなワークフローで社員が働けるように、今あるスペースを有効活用することです。

効率を高める

ブランド構築に焦点を置く

あなたが誰であるか、またあなたが何をできるかに焦点を当てたワークプレイスは、顧客と社員との間の強固な関係を築き上げる有効なツールです。

ブランド力を高める