デザイナー: ジョージ・ネルソン

Nelson Pedestal Table Outdoor

2つのラウンドNelson台座の屋外サイドテーブル、黒い石のトップ、1つは白ベース、もう1つは黒ベース。
 

クラシックな名品を天候にも耐えうるようにアップデート

黒い石の上と黒のベースを持つラウンドNelson台の屋外サイドテーブル。

ネルソンペデスタルテーブル アウトドア

ジョージ・ネルソンが1954年にデザインしたネルソンペデスタルテーブルアウトドアが、風雨に負けない丈夫な素材で装いも新たに登場。屋外スペースで、さまざまなアウトドアファニチャーに組み合わせて補完的に使うことができます。3種類の高さ、さらに北米産の石材を用いた天板のサイズが2種類で、どんな屋外レイアウトにもぴったりのテーブルを選んでいただけます。

一段上を行く


ネルソンペデスタルテーブルアウトドアを製造するに当たって一番最初のステップは、独特のデザインを自然に引き立てながらも、耐久性をもつ石材を選ぶことでした。

 

Nelsonペデスタル屋外テーブルで利用可能な2つの石のトップのクローズアップ、白と黒の1つ。
白い大理石の上と黒のベースを持つラウンドNelson台の屋外コーヒーテーブル。

そこでハーマンミラーは、北米の採掘場から石材を選び、それぞれの産地の名前を石材に付けました。ジョージアグレーマーブルは、曇った灰色の石で、同じ採掘場の石が2004年、ニューヨーク近代美術館の改築に用いられました。 ウィスコンシンブラックマーブルは、独特の黒みがかった石で、輝きを持つグリーンとグレーの模様が入っています。 ケベックグラファイトグラナイトは、わずかに模様が入った深い色合いの花崗岩で、シカゴのジョン・ハンコック・センターに豊かな彩りを添えるために使われました。

採掘された後は、2cmの厚さの石板をネルソンのオリジナルデザインにならって鋭角にカットし、卵の殻のような質感のマットな仕上げをほどこします。天板とベースをつなぐボルトは支柱いっぱいに通っており、長年の使用に耐える強度と耐久性を高めています。

白い仕上げで示されたNelson台座の屋外テーブルの特徴的なベースのクローズアップ。
ラウンドNelson台座の屋外サイドテーブルは、黒い石の上と白ベース。

どんなスペースにもぴったり

 

高さ約54.5cm 、直径約43cmのテーブルはサイドテーブルとしてほぼ完璧です。 プールサイドでの使用、パティオチェアと合わせての使用にもぴったり。高さ約40.5cm、直径約72.5cmのテーブルは、頑丈で低めのコーヒーテーブルとして使用したり、リクライニングできるラウンジチェアと一緒に使用できます。高さ約54.5cmで、直径がより広めのテーブルは、食事を置くテーブルにぴったりで、他の家具をアレンジした中心に持ってきてもまったく引けを取りません。高さの異なるテーブルは入れ子式に収納することができます。高さ、大きさ、パウダーコーティングの仕上げカラー、天板の石材を選んだり、数多くのバリエーションの組み合わせやマッチングをお楽しみいただけます。

 

「トータルなデザインとは、すべてとすべてを関連づけるプロセスにすぎない」

ジョージ・ネルソンについて

製品デザイナーGeorge Nelson