明白なデザイン

デザイナーのクレイグ・バッサムとスコット・フェローズ は、レイヤーテーブルのデザインを「裸」と表現しています。筋交いはガラス製のトップ越しに見えます。この最小限の構造がデザインのベースとなり、何層ものストレージを作り出すことができます。

ガラス製の上部があり、下に特有のクロスブレースが付いている長方形のLayerの時折のテーブル。
ガラストップとダークウッド製のローワーシェルフを備えた、レイヤーオケージョナルテーブル

柔らかく、そしtて官能的

レイヤーテーブルには硬いエッジがありません。ガラス製のトップのコーナーを含むすべてのコーナーは、ソフトなコーナーとなるような半径となっています。構造上、金属でできている部分の形状も円柱です。これらの微妙なタッチは、テーブル官能的な外観を強調しています。これがバッサムフェローズによるすべてのデザインの象徴的な特徴です。

重要な物質性

バッサムフェローズは、レイヤーテーブルで使用されるマテリアルの重量について注意深く検討しました。石や木材などの見るからに重そうなマテリアルは、標準より厚くカットしてあります。ガラスなどの軽量のマテリアルは、見事な薄さとなっています。自然な仕上げにより、各マテリアルの本質が活かされています。

薄いガラスの上と厚い薄い木の下の棚があるLayerの時折のテーブル。
製品設計会社BassamFellows

「私たちのデザインプロセスは、いつもひとつの中心的なアイデアで始まります。この場合、そのアイデアはレイヤリングでした。」

バッサムフェローズについて