デザイナー: チャールズ&レイ ・イームズ

Eames Rectangular Coffee Table

ミディアムフィニッシュの白い上端とモールド合板の脚を備えたEames角型コーヒーテーブル。
 

美しくて実用的なフォルムとデザインスピリット

明るい仕上げのEames長方形のコーヒーテーブルの角度のあるビュー。

イームズレクタンギュラーコーヒーテーブル

絶え間ない探求心、さらなる洗練、新たな発見を目指し続けたチャールズ&レイ・イームズ夫妻の思いを反映した、イームズレクタンギュラーコーヒーテーブル。 名高い成型プライウッドのコーヒーテーブルに、新しい長方形の天板タイプが誕生しました。

テーブルの脚は、軽量の成型プライウッドベニアを穏やかにカーブさせるイームズ夫妻が発明した技術を用いています。ホワイトラミネート、ウォールナット、エボニー、ホワイトアッシュからお選びいただけます。そのシルエットとデザインスピリットが、リビングルーム、オフィス、ラウンジなどで美しく輝き、かつ実用性も兼ね備えています。

チャールズ&レイ・イームズ夫妻が手がけたデザインの多くと同様、イームズプライウッドファミリーは、デザインを「進化、見識、そして喜びを探り続ける進行形の旅」として考える哲学に基づいて生まれました。二人にとっては、すべてがプロセスでありまた探索でもあったのです。1940年代、二人は結婚し、一緒に働き始めました。単一の素材からチェアを作り出すという探索の旅も、このとき始まったのです。そして、シートと背もたれが一体型のカーブをもつシェルチェアが生まれました。

ミディアムフィニッシュの白い上端とモールド合板の脚を備えたEames角型コーヒーテーブル。
狭い端から見た白い上のEames長方形コーヒーテーブル。

シェルチェアを誕生させる過程において、イームズ夫妻は画期的なプライウッドを成型する方法を発明しました。身体のラインにフィットするようにシートと背もたれをデザインし、比較的高価でない素材を使って大量生産することで、チャールズ&レイ夫妻は、ずばぬけた快適性を誇る、魅力的で革新的なチェアを生み出しました。その後すぐに、コーヒーテーブルとフォールディングスクリーンがこのシリーズに加わったのです。

「ディテールは単なるディテールにとどまりません。ディテールが製品を作るのです」

チャールズ&レイ・イームズの詳細情報

製品デザイナーRayとCharles Eames