デザイナー:チャールズ&レイ・イームズ
Eames Task Chair
イームズタスクチェア
シンプルかつ快適で洗練された遊び心溢れるシーティングという新たなパラダイムを発明したことで、1950年以来高い評価を受けている原型となるイームズシェルチェアが持つ美と有機的な形状を引き継ぎ、魅力的なデザインとなっています。イームズタスクチェアとして進化を遂げたことで、アイコニックなチェアが、機能性と柔軟性を兼ね備えたデスクチェアへとステップアップしました。
イームズタスクチェアは、人々に愛されている一体型シェルチェアに、安定性に富む5本脚ベース、高さ調節可能な回転式の座面、さらにキャスターが組み合わされており、サイドチェアとアームチェアの両タイプがあります。表情豊かな表面を持つオリジナルのファイバーグラスのイームズシェルチェアが、環境に優しいプロセスのおかげで、再び復活しました。プラスチックシェルタイプと共に、フレッシュなカラーからヴィンテージカラーまで、また張地や座面パッドの有無まで、様々な仕様からお選びいただけます。イームズワイヤーチェアやウッドのシェルチェアもタスクチェアをご用意しています。どのタイプをお選びになられても、イームズタスクチェアは、美しい外観と快適さを兼ね備え、軽快な機能を提供します。
デザインストーリー
イームズシェルチェアは、先見性のある夫婦のデザインチーム、チャールズ&レイ・イームズにより、1950年に誕生しました。モダンファニチャーのパイオニアである二人の無限の創造性が生み出す、あらゆるシーンにぴったりと合う快適性、柔軟性、カラーにより、家庭とオフィスが生まれ変わりました。
時代を超越して愛し続けられるイームズシェルチェアは絶えず進化しながら、イームズ夫妻の哲学である「デザインはニーズに対処する」を支持しています。多用途で快適なシーティングに対するニーズが時代と共に変化すると同時に、アイコニックなシェルチェアも、実用性を広げるために新たなマテリアルとベースを取り入れて変化しました。ホームオフィスを含む、オフィスでのスタイリッシュで表情豊かなシーティングへのニーズに応えて、オリジナルの4本脚ベースは1953年に発表されました。そして再び、デスクチェアとして使用するために、サイドチェアおよびアームチェアのシェルとキャスターを組み合わせ、5本脚ベースへと発展させたイームズタスクチェアが誕生しました。
Herman Miller x HAY
Classic Eames designs thoughtfully reimagined by Danish design house HAY.