グローブの柔らかさ
イームズラウンジチェア&オットマンは、体を包み込むような快適性のために生まれました。
暮らしのためのデザイン
二人でチェアについて思い描いたとき、「一塁手のミットのように温かく包み込むような外見」を持つデザインにしたかったと、チャールズは言いました。チャールズとレイの家には、さまざまな友人や同僚が訪れました。 ラウンジチェアやオットマンも、座る人を招き入れるような快適さを備えたものにしたいと考えられました。
そしてイームズラウンジチェア&オットマンは、1956年に全米のテレビでデビューを飾ったのです。チャールズ&レイ・イームズは、アーリン・フランシスが司会を務めるNBCテレビの番組「ホーム」に出演しました。そしてそのデザインとデザイナーの両方はたちまちスターの座に躍り出たのです。ラウンジチェア&オットマンは非常に有名なりましたが、それでもなお夫妻は、手作りのディテールにこだわり続けました。 そしてそれが今でもこのクラシックな本物の輝きを際立たせているのです。