真のモジュール性
多くの会社が、自分たちのケースワークのコンポーネントは「モジュラー式」だと言っています。しかし本当にそうなのでしょうか?真のモジュール性は、数学的な関係:2 + 2 = 4に基づいています。75mm単位のいわゆる「モジュール」は、本当のモジュラー方式ではありません。実際にコンポ―ネントを移動させようとした時に、あるはずの柔軟性がないことに気づきます。
コーストラックは真のモジュール方式です。つまり、本当に柔軟性に富んでいます。610mmおよび1220mmのコンポーネントを簡単に組み合わせることが可能です。それはつまり、より少ないコンポーネントで済むということです。そして摩耗したパーツのみを交換すれば良いのです。つまりコスト削減になり、簡単に交換できることを意味します。
![下段の引き出しユニット、頭上の透明なドア付きキャビネットを含む、コーストラックシステムのモジュラーコンポーネント。 下段の引き出しユニット、頭上の透明なドア付きキャビネットを含む、コーストラックシステムのモジュラーコンポーネント。](/content/dam/hmicom/page_assets/products/costruc_system/global/it_prd_dtl_costruc_system_01_gbl.jpg.rendition.480.480.jpg)
![壁のレールに取り付けられた可動式コーストラックロッカーの位置を合わせている医療関係者。 壁のレールに取り付けられた可動式コーストラックロッカーの位置を合わせている医療関係者。](/content/dam/hmicom/page_assets/products/costruc_system/global/it_prd_dtl_costruc_system_02_gbl.jpg.rendition.480.480.jpg)
変化に合う
私たちは、臨床医たちに、5年間で彼らの職場がどのようになっていると思うか聞きました。臨床医たちは答えられませんでした。しかし私たちは、一般的な検査室の毎年の器材解約率が20%だということを知っています。また、スタッフや手順の変更もよくあることです。コーストラックは、そのような変化に対応できるようにデザインされています。スタッフがツールなしで簡単にコンポーネントを追加したり、取り外したり、構成し直したりできるため、プロジェクトにつきもののほこりや混乱、費用が発生することもなく、ダウンタイムを削減できます。
コーストラックは、コンポーネント全てを再利用できるため、従来のケースワークのように、損傷したもの、または間違ったサイズやカラーが合わないものを廃棄する必要がありません。また、モジュラーコンポーネントを個別に交換することができるため、キャビネット全体を交換したり、表面を補修する必要がありません。
![様々に設定されたコーストラックシステムの研究用テーブル3台。 様々に設定されたコーストラックシステムの研究用テーブル3台。](/content/dam/hmicom/page_assets/products/costruc_system/global/it_prd_dtl_costruc_system_04_gbl.jpg)
様々な用途をサポート
検査室。強度と耐久性が高いコンポーネントは、人間工学的なワークスペースを作り出し、テクノロジーの変化に対応して、必要に応じてアレンジ可能です。ワークサーフェスをケースワークでサポートする必要がないため、カウンターの下のストレージやワークサーフェスを、実際のニーズに対応するようにすぐに変えることができます。
患者治療エリア。用途や専門別にサプライを整理し、感染予防のための洗浄を促し、変化に対応します。内視鏡検査のために、内視鏡用のストレージが、繊細で高価な機器を清潔で安全に手の届きやすい場所に保管します。内部は、各種機器、サプライ、付属品に対応しています。
薬局カスタマイズでき、効率的で、人間工学的にデザインされた製品により、スペースを最大限に活用でき、手順の数を最小限にし、処方および作業手順の変化に対応します。