CPUを床に置いている人もいます。しかしこれには、つまづいたり、清掃の人が傷つけたりする危険性があり、さらには通気が悪いためにCPUの寿命を縮めてしまうという問題があります。そこで、CPUを床に置かずに机の上のスペースをより多く確保するための方法を、いくつかデザインしました。デザインを考えるときには常に、それを使う人のことを考えています。このホルダーは動かせるように出来ているので、座る人の脚にぶつからないようにCPUの位置を調整することができます。回転できるレールで、CPUの裏や接続部分に簡単にアクセスでき、メンテナンスやソフトウェアのアップグレードも容易にできます。