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2015年7月22日

“アイデアの時代”の働き方をサポートする “Living Office®” に基づきハーマンミラージャパン ショールームを改装

創造性とパフォーマンスを最大限に発揮するオフィスをつくる
ハーマンミラー独自の考え方 “Living Office®“ （リビングオフィス ― 生きているオフィス）

米国の家具メーカー、ハーマンミラー社（本社：米国ミシガン州、President&CEO：ブライアン・ウォーカー）の日本法人であるハーマンミラージャパン株式会社（住所：千代田区丸の内2-1-1、代表取締役社長：松崎勉）は、”アイデアの時代”の働き方をサポートし、創造性とパフォーマンスを最大限に発揮するオフィスをつくるハーマンミラー独自の考え方 ”Living Office®“（リビングオフィス-生きているオフィス）に基づきショールームを改装しました。

21世紀に入り、グローバル経済、組織構造と文化、労働人口、テクノロジー、働く人々のニーズが劇的に変化しています。情報の時代からアイデアの創出と実現が重要な時代へと移行しており、そのようななか、ワークプレイスにも変革が求められています。今オフィスに求められることは、人々が協働し、創造性とパフォーマンスを最大限に発揮することができる場所です。そのために、ハーマンミラーは、アイデアを創出する「人」を中心にオフィスをつくる考え方 ”Living Office” （リビングオフィス - 生きているオフィス）を導入します。

”Living Office”は、ハーマンミラージャパンのショールームでご覧いただけます。（予約制）
東京都千代田区丸の内2-1-1 丸の内MY PLAZA2F TEL: 03-3201-1830

【10のモード】

Chat（チャット）： 同僚間の偶発的な交流。
Converse（打ち合わせ）： 予定された、目的を持った交
Co-Create（Co-クリエイト）： グループ間での新しいアイデアやコンテンツの創出。
Divide & Conquer（チーム分担作業）： 個人がグループ内のプロジェクトの一部分を作業。
Huddle（ハドル）： 緊急の問題やアクションについての話し合い。
Show & Tell（プレゼンテーション）： 計画された情報共有セッション。
Warm Up, Cool Down（ウォームアップ、クールダウン）： フォーマルなミーティングの前後に行う打ち合わせ。
Process & Respond（ルーティンワーク）： メール、電話の応対などフィードバックによるやり取り。
Contemplate（思索）： 仕事についてじっくりと考えたり、休憩を取ること。
Create（クリエイト）： 問題解決や成果物を個人が生み出す作業。

【10のセッティング】

Haven（ヘイブン）： 囲まれたスペースで、集中して仕事をしたり、静かにくつろぐことができる場所。
Hive（ハイブ）： ワークステーションの集合で、各人が単独の仕事をしたり、協働作業を行なうことができる場所。
Jump Space（ジャンプスペース）： 気軽に使うことができるワークポイントで、他のチームで働く人とも交流できる場所。
Clubhouse（クラブハウス）： プロジェクトチームのための場所で、個人で、またはグループで、さまざまなタスクを行うことができる場所。
Cove（コーブ）： 個人のワークポイントまたはコラボレーションエリアの近くのコンパクトなスペースで、人々が短時間集まって活動するための場所。
Meeting Space（ミーティングスペース）： グループでの話し合いや1人が前に立って話すなど、さまざまな情報を共有する場所。
Landing（ランディング）： Meeting Space や Forum に隣接したオープンなスペースで、ミーティング前後に短時間、また頻繁に交流できる場所。
Workshop（ワークショップ）： 集まって新しいアイデアを出し合う場所。ゆったりとしたデスクと動き回れる場所。
Forum（フォーラム）： 壁に囲まれたプレゼンテーションのための場所。参加者全員の視界がよく、優れた音響とライティング、移動できるファニチャーが備えられた場所。
Plaza（プラザ） ： オープンで心地良いパブリックなスペースで、人々の交流を促す場所。魅力的な場所で飲み物などを提供する場所。

【ハーマンミラー社について】
1923年、米国ミシガン州ジーランドに設立。「デザインとは問題を解決するためにある」という考えのもと、優れたデザイナーたちとパートナーシップを築き、人々に愛用され続けている数々の名作を世に送り出しています。まわりの環境をより良くすることに努め、感動をもたらすデザイン、革新的な技術や戦略的なサービスを提供します。2014年度の収益は19億米ドルを超えています。革新的なビジネス手法と社会的責任への深い関与によって、世界的企業としての地位を確立しています。スミソニアン・クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館より全米デザイン賞を受賞したハーマンミラー社は、米国の人権擁護団体ヒューマン・ライツ・キャンペーン（HRC）財団が毎年発表する企業内での公平な扱いへの取り組み評価指数でも最高点を獲得し、「Industry Week」誌の全米トップ製造業50企業にも選ばれています。ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスに連続して選定され、シンボル名MLHRでナスダック・グローバル・セレクト・マーケットに上場しています。