2018年12月6 日
ハーマンミラージャパン株式会社
イームズタスクチェアを発表
米国に本社を置く家具メーカー、ハーマンミラージャパン株式会社(千代田区丸の内)は、イームズタスクチェアの受注を2018年12月7日(金)より開始します。
イームズタスクチェアは、チャールズ&レイ・イームズにより1953年にデザインされました。イームズ夫妻の「デザインはニーズに応えるもの」という哲学を表しているこのチェアは、オフィスで表情豊かなシーティングが求められていたことにより、1950年に発表されたイームズシェルチェアの有機的な美しさを引き継ぎ、機能性を備えたタスクチェアとして生まれました。1953年の発表当初は4本脚のベースでしたが、今回復刻されるイームズタスクチェアは安定性のある5本脚ベースとなります。シートは高さ調節可能な回転式です。
シートの素材は、プラスチック、ファイバーグラス、ウッドから選択可能で、プラスチックシェルとファイバーグラスシェルはサイドチェアとアームチェアから、ウッドシェルはサイドチェアから、張地や座面パッドの有無をお選びいただけます。
価格(税抜)は、プラスチックシェル、サイドチェア、張地なしのタイプで90,000円~。
プラスチックシェル、アームチェア、張地ありのタイプで122,000円~。
*ハーマンミラーは、ヨーロッパと中東を除くすべてのマーケットに向けて、チャールズ&レイ・イームズとジョージ・ネルソンがデザインした家具の製造を唯一認められたメーカーです。ヨーロッパと中東地域については、ヴィトラ社にお問い合わせください。
ハーマンミラー社について
ハーマンミラーは、家具と、関連するテクノロジーとサービスを提供するグローバル企業です。本社は米国のウェストミシガンにあり、100年以上にわたり、人びとが働く、暮らす、学ぶ、いやす、いかなる場所においても、人びとのために問題を解決する革新的なデザインを世に送り出しています。ハーマンミラーのデザインは、世界中の美術館のコレクションに選ばれていて、スミソニアン・クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館より全米デザイン賞を受賞しています。また、企業の社会的責任においてリーダーシップを持つ企業として知られ、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスに過去12年間選出され、米国の人権擁護団体ヒューマン・ライツ・キャンペーン(HRC)財団が毎年発表する企業内での公平な扱いへの取り組み評価指数でも過去9年にわたり、最高点を獲得しています。2017年度の収益は22.8億米ドルで、世界中で8,000名近くの社員が働いています。シンボル名MLHRで、ナスダック・グローバル・セレクト・マーケットに上場しています。
報道関係の方からのお問い合わせ先:
ハーマンミラージャパン株式会社
マーケティング部 担当:前澤
TEL:070-1408-7883
keiko_maezawa@hermanmiller.com
一般の方からのお問い合わせ先:
ハーマンミラージャパン株式会社
TEL: 03-3201-1836
www.hermanmiller.co.jp