2018年7月20日
イームズハングイットオールの新仕様を発表
米国に本社を置く家具メーカー、ハーマンミラージャパン株式会社(千代田区丸の内)は「イームズハングイットオール (Eames Hang-It-All)」の新仕様の販売を開始します。
チャールズ&レイ・イームズは、自分達の孫や、友達の子供達のために、子供のための家具やおもちゃをデザインしました。そのひとつ、1953年にデザインされたイームズハングイットオールは、帽子や傘、ジャケット、バッグなどを掛けることができ、遊び心のあるデザインでありながら実用性にも優れています。オリジナルは、ホワイトのワイヤーフレームにマルチカラーのボールが付いた仕様ですが、現在は、素材やカラーのバリーションを拡充して、様々なスペースに合わせられるようになっています。
今回発表する新仕様は、メープルのボールとダークブルーのワイヤーフレームの組み合わせです。価格(税抜)は、38,000円。サイズはW500xD170xH380mm。
この新仕様が加わることにより、イームズハングイットオールは6色のバリエーションから選択できるようになります。
イームズハングイットオールのバリエーション
マルチカラーボール/ホワイトフレーム、ブラックボール/ブラックフレーム、ホワイトボール/ホワイトフレーム、ウォールナットボール/ブラックフレーム、ウォールナットボール/ホワイトフレーム、メープルボール/ダークブルーフレーム
ハーマンミラー社について
ハーマンミラーは、家具と、関連するテクノロジーとサービスを提供するグローバル企業です。本社は米国のウェストミシガンにあり、100年以上にわたり、人びとが働く、暮らす、学ぶ、いやす、いかなる場所においても、人びとのために問題を解決する革新的なデザインを世に送り出しています。ハーマンミラーのデザインは、世界中の美術館のコレクションに選ばれていて、スミソニアン・クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館より全米デザイン賞を受賞しています。また、企業の社会的責任においてリーダーシップを持つ企業として知られ、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスに過去12年間選出され、米国の人権擁護団体ヒューマン・ライツ・キャンペーン(HRC)財団が毎年発表する企業内での公平な扱いへの取り組み評価指数でも過去9年にわたり、最高点を獲得しています。2017年度の収益は22.8億米ドルで、世界中で8,000名近くの社員が働いています。シンボル名MLHRで、ナスダック・グローバル・セレクト・マーケットに上場しています。
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マーケティング部 担当:前澤
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