2015年9月18日
アーロンチェアの買取プログラムを開始 「製品を生命あるものとして捉える姿勢」を体現するプログラム
米国の家具メーカー、ハーマンミラー社(本社:米国ミシガン州、President&CEO:ブライアン・ウォーカー)の日本法人であるハーマンミラージャパン株式会社(住所:千代田区丸の内2-1-1、代表取締役社長:松崎勉)は、環境への取り組みの一環として、アーロンチェア買取プログラムを直営店、ハーマンミラーストアで開始します。
アーロンチェアは、1994年に発表されてから20年以上を経てもなお、人間工学に基づいてデザインされた高機能ワークチェアの象徴的存在として高い人気を誇り、世界中で700万人以上ものユーザーに愛用されています。
このたび、ハーマンミラーの世界で唯一の直営店、ハーマンミラーストアでアーロンチェアの買い取りを開始します。
お客様から買い取りしたアーロンチェアは、ハーマンミラージャパンのメンテナンス部にて分解・修理・クリーニングが行われ「リファビッシュプロダクト」として生まれ変わります。※リファビッシュプロダクトの販売は現在準備中です。
ハーマンミラーは環境に対する責任ある取り組みを企業理念のひとつに掲げていますが、そのなかに「製品を生命あるものとして捉える姿勢」という一文があります。消費という一方向への流れではなく、修理・再生を行うことにより、環境への負荷を軽減し、良い製品をより長く使用できるようにします。そして、多くのお客様にご満足いただける環境を提供します。
アーロンチェア買取プログラムの詳細は、ハーマンミラーストアの下記サイトをご覧ください。
http://storetokyo.hermanmiller.co.jp/wp_hm/wp-content/uploads/2014/12/AE_RPS_201412_web_hi.pdf
【ハーマンミラー社について】
1923年、米国ミシガン州ジーランドに設立。「デザインとは問題を解決するためにある」という考えのもと、優れたデザイナーたちとパートナーシップを築き、人々に愛用され続けている数々の名作を世に送り出しています。まわりの環境をより良くすることに努め、感動をもたらすデザイン、革新的な技術や戦略的なサービスを提供します。2014年度の収益は19億米ドルを超えています。革新的なビジネス手法と社会的責任への深い関与によって、世界的企業としての地位を確立しています。スミソニアン・クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館より全米デザイン賞を受賞したハーマンミラー社は、米国の人権擁護団体ヒューマン・ライツ・キャンペーン(HRC)財団が毎年発表する企業内での公平な扱いへの取り組み評価指数でも最高点を獲得し、「Industry Week」誌の全米トップ製造業50企業にも選ばれています。ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスに連続して選定され、シンボル名MLHRでナスダック・グローバル・セレクト・マーケットに上場しています。